偽痛風 治療 コルヒチン

偽痛風の消炎鎮痛剤 コルヒチンについて解説

偽痛風の発作などで関節に激しい痛みを生じる事は分かっていますが、その痛みに対しての治療法は対症療法のみとなっていて、消炎鎮痛剤などが利用されています。

 

局所に注射したりする事で炎症を抑えて痛みを抑える効果があります。

 

 

その中でコルヒチンは、イヌサフランの種子から得られたアルカロイドで、以前は痛風の薬として重宝されていました。

 

即効性があり、投与後48時間以内に効果が出るとの報告がなされています。

 

そして近年ではこのコルヒチンはサルコイドーシスの関節炎や慢性の関節リウマチ、偽痛風などの病気に対して効果があると報告されており、特異的に痛風にのみ利用するという事ではなくなっています。

 

 

使用方法は、発作時に0.5ミリグラム2から5時間ごとに効果が現れるまで使用するか、総量が6ミリグラムになるまで使用するとされています。

 

なお、薬ですから副作用が認められていますが、主な副作用としては吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの症状が出るとされています。

 

主に消化器系での症状ですね。

 

また、肝障害を起こす事もあるようです。

 

 

一般的には若い人には使用が向いていません。

 

また妊婦には使用が不可とされていますね。

 

それだけリスクの高い薬でもあるといえますね。

 

その分、効果はあると期待できるので発作時には使用する事があります。

 

 

特に消化器系の症状で早期に下痢の症状をきたす場合があるとされています。

 

効果の強い薬には一長一短があり薬というだけで、それなりに副作用やリスクが伴うものですが、使用に際しては専門医の下、適切に使用する事が勧められます。

偽痛風治療の総合情報

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