偽痛風 手術

偽痛風の手術はどんなものなの?完治するの?

偽痛風を発症する方のほとんどが60代以上である場合が多く、リウマチや関節症と判断されている方も多いかもしれません。

 

偽痛風は関節内にカルシウムの結晶化しているので、その結晶化しているものが腱や神経を圧迫して痛みが出たり、関節が変形してしまう場合もあります。

 

 

関節の変形が見られない場合は、膝に数センチ程度切開し、内視鏡を挿入します。

 

その部分から結晶化しているものを洗浄して痛みの原因となっているものを取り除いていきます

 

傷口も数センチ程度なので傷跡も残りませんし、入院をせずに日帰り手術が出来るのもメリットです。

 

しかし、痛みの原因は取り除けたとしても偽痛風の原因を取り除いたわけではないので、またピロリン酸カルシウムが結晶化してしまえば痛みが再発してしまうので、イタチゴッコとなってしまう場合もあります。

 

 

膝関節が変形を起こしている場合や内視鏡による洗浄手術を何度も行なっても再発を繰り返してしまう場合は、膝関節そのものを人工の膝関節に置換する手術を行なうこともできます

 

これは『偽痛風の完治手術』ともいえる方法と言えるのですが、やはり人工関節を入れるわけですから、リハビリなどには痛みも生じてしまいますし、場合によっては半年程度リハビリに時間を要してしまう場合があります。

 

手術やリハビリ期間などを考えると最低でも1ヶ月以上の入院は必要となりますし、手術費用もある程度覚悟する必要があります。

 

 

しかし、日常生活を今までどおり行なうことも出来ますし、痛みから卒業できると思えばリハビリの痛さは越えることが出来るのかもしれませんね。

偽痛風治療の総合情報

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治療はどうやって行われるの?
偽痛風の治療はどうやって行われるのか解説します。
関節注射は偽痛風の対症療法
偽痛風の対症療法は関節注射だけではありませんが、一般的に症状の軽減のために使われます
偽痛風と腎疾患・糖尿病
痛風は腎臓疾患を併発する可能性があり、人工透析などの治療が必要になりますが、偽痛風は痛風とは違って、原因が違います!
脳梗塞や脳卒中を併発する恐れ
偽痛風の場合には命の危険にさらされる病気を併発する場合がありますので注意が必要です!
消炎鎮痛剤 コルヒチン
偽痛風の消炎鎮痛剤 コルヒチンは必ず専門医の下、適切に使用しましょう!
痛みの治療に有効なステロイド
偽痛風 痛みの治療に有効なステロイドについての情報を掲載しています。
食事との関連性はあるの?
偽痛風の治療・予防に食事との関連性はあるのかについて解説します。
偽痛風を治す治療期間はどのくらい?
偽痛風は、ピロリン酸カルシウムが関節の内部で結晶化してしまうことから起きる症状です。偽痛風は、何度も再発することが多いため、完治と判断できるまでに、相当な時間を要するようです。
偽痛風の合併症はどんなものがあるの?
偽痛風というのは、仮性痛風と呼ばれているように、痛みや症状が痛風に似ている病気ですが、原因が全く違っているので合併症についても、種類などはまったく異なっています。
偽痛風は膠原病と診断されるの?
膠原病とは、一般的にリウマチやベーチェット病といわれるような原因や治療方法が完全に確立されていないような病気の総称をいいますが、偽痛風は原因も治療法も確立しているので膠原病とは判断されません。
偽痛風の場合は尿酸値も異常値なの?
痛風の症状と同じような症状である偽痛風ですが、その発症原因は全く異なるものです。ですから、痛風のように尿酸値が高いほどよくないということはあてはまりません。ですが、生活習慣が乱れていいわけではありません。