偽痛風 アルコール プリン体

偽痛風 アルコールの摂取やプリン体は発作の原因物質になる?

痛風と偽痛風では原因となる物質に違いがありますね。

 

偽痛風はピロリン酸カルシウムの結晶ができて痛風に似た発作をきたし、激しい関節の痛みを生じるものです。

 

一方、痛風は尿酸が原因となっています。

 

この尿酸ですが、アルコールを摂取する事で体内での尿酸の生成を増やします。

 

また、尿への尿酸の排出を阻害する事で尿酸が体内に蓄積されます。

 

この状態で食物が由来のプリン体が上乗せされて、高尿酸値を示すようになりますと痛風の発作を引き起こして激しい痛風の痛みが生じるようになります。

 

しかしながら、偽痛風は尿酸とは無関係の症状だけが痛風の発作の痛みにそっくりの病気ですので、偽痛風とアルコール摂取、ひいては食生活の内容とは無関係とされています。

 

また、遺伝的要素が大きいとさていて、痛風のように食事療法やメタボリックにならないためのダイエットなどは治療法としてはなく、対症療法のみとなります。

 

このため、アルコールの摂取やプリン体が偽痛風の発作の原因物質とはならないと考えて間違いないですね。

 

 

とはいえ、アルコールの大量摂取や日常的に大量に摂取する事、乱れた高カロリーの食事を取り続ける事で、偽痛風とは原因の全く異なる痛風を引き起こし、さまざまな内臓への合併症などを引き起こす可能性があります。

 

これは偽痛風よりも辛い事ですね。

 

アルコールの摂取を控えなくてはなりませんし、食事内容も吟味しなくてはなりません。

 

偽痛風だから食事やアルコールは無関係といって乱暴な食生活を送る事は返って重大な病気を引き起こす事になりますので、偽痛風とアルコールは関係性がないとは言え注意したいものです。

偽痛風治療の総合情報

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